丹波で歯医者で自転車で

河原歯科医院のコラムです
医院からのお知らせ、歯の話、つぶやきなど気ままに書いてゆきます
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夏の思い出

先日ブログを書いていたら落雷の停電で、終わりかけのデータが

飛んでしまい意気消沈でしたが、再チャレンジです。

 

信州の友人に誘われて自転車を積んで諏訪に行きました。

熱いもてなしを受けてファーマー&画伯である慶二郎くんの

野尻湖でトライアスロンの応援や夜は楽しい飲み会など・・。

 

翌日は友人夫妻のお友達で慶二郎くんの自転車コーチの

壇拓麿さんの案内で走ることとなりました。

彼はMTBのトッププロでありかつては世界を転戦して

チャンピオンにもなったすごい方です。やはり一流の方は

偉ぶらず気さくでポジティブです。

檀さんのゲストハウスよりいざ出発です。眺望がすばらしく正面に八ヶ岳が

迫ります。檀さん、息子と友人のご子息4名で澄んだ空気の中を走ります。


 

標高約2千メートルの霧ヶ峰高原です。右奥に小さく尖って見えるの富士山だそうです。

長野から富士山が見えるとは感激です。こんな日はめったにないそうでラッキーです。

皆で富士山ポーズ!


美味しい湧き水をボトルに詰め込んんで豪快なダウンヒル、60キロは出ています。

白樺湖を抜けて帰り着きます。檀さんは80キロ以上ですっ飛ばしています。

登りでひーひー言っている私たちに、ニコニコとずっと話かけてくれて、

自然を愛するロマンチストは呼吸の乱れ一つありません。


さて帰り着きますと奥様の千早さんの素晴らしいランチが待っていました。私だけ運転手で飲めなかったのですが

そんなことも気にならないくらい楽しい時間を過ごさせていただきました。酒井ご夫妻の大感謝です。

人生にはやはりオン、オフが大切ですね。非日常は刺激と生きる活力を与えてくれます。

また行きたいなあ、信州。

| 自転車 | 11:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |↑PAGE TOP
自転車あるある
今日はGWの休日診療当番で自宅待機中です。
現在のところ急患は子供2名でのんびりしています。

お天気が悪く風も強いのでどちらにしても自転車には乗れなかったですね。


山々の新緑がまぶしい季節になりました。
この季節になると自転車乗りはすね毛をツルツルに剃り
短パンに衣替えして走り出します。

オジサンがすね毛を剃る図はカッコ悪いですが一説には
空気抵抗を減らすためとか落車して怪我をしたときに
処置しやすいとかいろいろ言われますが
ホントのところはよくわかりません。
私は見た目がいいからかなと思うのですが。

自転車レースで走っている選手のスネは皆さんツルツルです。
自転車乗りの皆さんはウンウンと頷いているでしょう。

GWはお金をかけて遠くに行って疲れるよりも近くで
太陽を浴びていい空気をいっぱい吸うのがいいかも知れません。

友人がFBであちこちから海外旅行のアップをしてくるひがみかなぁ。
皆さん良い休日をお過ごしください!

 
| 自転車 | 10:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |↑PAGE TOP
ホノルルセンチュリーライド2014
50才で自転車を始めた時からの念願が叶い
ホノルルセンチュリーライドに参加することが出来ました。
ホノルルマラソンの自転車版です。
日本からは1000名弱の参加だそうです。
自転車の梱包から各種手続きは面倒でしたが
何とか到着しました。20数年ぶりのハワイは浦島太郎状態です。

大会までの間は先輩の娘さんでオアフで開業しておられるDr.watanabeの
診療所見学とアメリカ歯科事情をお聞きしながらディナーをご一緒しました。

アメリカでの開業がいかに大変であるか痛感しました。しかし彼女いわく
根性があれば出来ますよ!と言うのですが言葉の壁やライセンス取得の苦労は
並大抵ではなかったと思います。すばらしいドクターです。

大会前は足慣らしにワイキキを走ります。右側通行なので戸惑いますが
慣れればどうと言うことはありません。早朝の風が心地よいです。

大会当日5時早朝集合です。
ワイキキのカラカウア大通りを走ります。そんなところを走っている
自分が信じられない感じでテンションが上がります。

カピオラニ公園のスタート地点にはすでに多くの方が集まっています。
今回は一人参加なので寂しいですが次回は多くの仲間と共有したいですね。

160キロの長丁場ですから自分のペースを崩さず押さえて走ります。
女性も多いですが男性の高齢者も多く私はまだまだ若造です。80過ぎの方も
いらっしゃいます。

スコールに2度見舞われ気温が落ちて走りやすくなりました。
しかしパンク者続出で20人以上は見たでしょうか。
ワタシはノーパンクで助かりました。これも日ごろの・・・ですね。
休憩ポイントでは地元の方々がシェーブアイスやハワイのフルーツを
振舞ってくれます。大変おいしかったです。

時間が気になりあまり写真が取れませんでした。余裕を持たないといけません。
帰りはペースが同じ様な外人さんの後を付いて無事ゴール。

8時間20分でした。足切りまでは2時間以上ありました。
完走賞をいただいて目標達成しました。

気候、景色、人々全てがよくてずっと楽しく走れました。
リピーターがほとんどなのもよくわかりました。
さて私は今度いつ行けるやら。長期休暇を取らしていただき
ご迷惑をかけました患者さん、後押ししてくれた家族
ありがとうございました。
 
| 自転車 | 15:44 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |↑PAGE TOP
還暦です。
還暦を迎えました。よくぞ60年間も大過なく過ごせたものです。
ある意味奇跡に近いことでしょう。

日常が当たり前になってしまいがちですが振り返るいい機会かもしれません。
いい経験も最悪の経験も多々させていただきました。
調子のいいときは浮かれずに悪いときは落ち込まずにを心掛けてきました。
これから益々加速度的に時間が過ぎてゆくのでしょうね。

今一番の財産は人ですね。家族、友人、先輩、後輩、恩師。
今の私は人で成り立っています。つくづくそう思います。
本当にありがたいことです。

還暦には赤いちゃんちゃんこを着て、孫に囲まれて
お祝いなんていうのは遠い昔の話ですね。

で、誕生日に還暦記念淡路一周(アワイチ)に挑戦です。
早朝淡路の集合場所より6時にスタートです。

風も無く快調にスタートです。潮の香りが心地よい。
淡路の南端まではフラットですが、水仙峡あたりからヒルクライムの始まりです。
獲得標高は1100メートルで12パーセントの
勾配では足が止まりそうになります。
坂道は絶対に止まらないを信条にしていますがつらいの何の。

ようやく距離半分の福良港で待望の昼食です。

今の次期が旬の生シラスどんぶりです。空腹でいっきにかき込みます。
ビールが飲めたら最高ですが、ここは我慢の修行です。
少し足を休めて再スタート。休憩カードは各自5枚と決めて
オーバーすると罰金?です。すでに3回使いました。

途中、メンバーのサポートカーでの応援やパンクや
ツールの紛失などのトラブルなど色々ありましたが何とか無事ゴール!
152キロでした。

最後にはじめて会った若者3名と記念写真を撮っていると
何処からとも無く女子大生が乱入、一緒に撮って下さいとお願い
されてしまいました。

自転車とジャージの効果ですね。

とにもかくにもすばらしい一日を過ごせました。一緒に走ってくれた
メンバーにも感謝です。
 
| 自転車 | 11:45 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |↑PAGE TOP
鈴鹿8時間耐久レース
無謀にも強引に誘われて鈴鹿の8耐に参戦しました。
前日からの雨も上がり4時半起床でレース会場で場所取り。
2000名以上の参加だそうです。


タイムレースは落者事故も多々あり8時間も走るなんて気乗りしなかったのです。
しかし、F1マシンが走るコースを走れるなんて凄い体験だと
そそのかされ・・・、結果事故もなく想像以上の感動がありました。

1週約6キロのコースをチームで時間内に41週走りました。

心身ともにヘトヘトになりながらも走り続けました。
体をこれほど酷使したのは何十年ぶりでしょうか。

チームのメンバー達が最終でチェッカーフラッグを受けるのは
絶対に感動するからぜひ味わって下さいと、そのポジションを譲ってくれました。

正直しんどくて、もう結構ですと辞退したのですが好意を無にも出来ず
しかたなく走り出すと、コース中盤で坂を上りきった瞬間すばらしい夕日が飛び込んできました。
不思議なことにその瞬間涙で景色が滲んでしまいました 。

すばらしい人々に囲まれてこんな体験が出来るとは
なんて私は幸せ者なんだろうという思いで走りながら胸がいっぱいになりました。
まったく予期しない体験でした。

今までの人生、私に係わり支えてくださった皆さんに感謝しながら
ようやくゴールインしました。最終ストレートでは観衆の皆さんの
応援と拍手をたくさん頂きました。

走り終えての記念にパチリ。皆さん有難うございました。
来てよかった!

結果は620チーム中290位で半分以下だったのでオーライでしょう。
来期の反省と目標が見えました。
| 自転車 | 11:26 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |↑PAGE TOP
5時間耐久レース
自転車タイムレースは興味なかったのですが せっかくチームジャージを作ったのだからと
岡山国際サーキットでの5時間耐久サイクルマラソンに エントリーしました。



丹波の黒豆にちなんでチーム名はブラックビーンズでマスコットのクロマメ君



しかし前夜祭でテンション上がりすぎアルコールのメーターが振り切れて空き缶が
みるみる増えてゆきます。



当日4時起床。ほとんど寝ずにオジサンたちは深〜く反省しながら
ピットスペースの確保に走ります。



4人チームで5時間走るのですが4キロ弱のサーキットを 3〜4周して
バトンタッチしつないで行きます。

いよいよ緊張の中スタートです。いい経験だからとトップを任されます。



トップ集団は40〜50キロのスピードで延々と走り続けます。
 私はといえばすぐに振り切られました。

夏日の暑さとヘロヘロになりながら、それでも 何とか無事完走し
順位はともかくチェッカーフラッグを受けました。

ドキドキしながらも楽しい体験でした。
 レース中は学生時代のスキーや陸上のレースを思い出し
心地よい緊張感にちょっぴり青春を感じながら走りました。

我々のチームはおそらく平均年齢最高齢チームだったと思います。
最後に女子部も交えて記念写真。



さて11月は鈴鹿の8時間耐久レースにもエントリーしていて
更に過酷なことになりそうです。

大丈夫かいな???

追加・54チーム中36位でした。次は半分以上目指しますか。
| 自転車 | 15:32 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |↑PAGE TOP
若狭センチュリーライド2013

去年に続き若狭センチュリー160キロコースに参加しました。
前半は追い風で気持ちよくレインボーラインを走り
標高344メートルのヒルクライムが始まります。 ここまでは良かった。

後半、かなりのアップダウンと向かい風と暑さにやられました。

今年は写真を取る余裕もなく、ひざの痛みをこらえながら 何とか無事完走いたしました。
途中、つらくてリタイアも頭をかすめマイナス思考との戦いです。
何も考えないようにしてただただペダルをくるくる回して
いつかは着く、いつかは着くと唱えながらゴールしました。
こういう時は、過去に肉体を酷使したマックスの経験が役に立ちます。
まだ出来る、もう少しいけると。

年齢を考えると無茶は禁物なのですが高齢者(失礼)で ガンガン坂道を登る方やら
上には上がいますので負けられません。

来年は還暦の赤いジャージを着て走りますか。

距離 155.4キロ
平均速度 22キロ
獲得標高 1513メートル
最高速度 54.8キロ
| 自転車 | 14:59 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |↑PAGE TOP
しまなみ街道

GWはサイクリングのメッカ、しまなみ街道に行きました。
暑くもなく寒くもなく最高の日和でした。 今回は今治まで行かず
尾道から走り伯方島を拠点に島巡りです。
目的は大島の360度瀬戸内が見渡せる亀老山展望台です。
標高は300mちょいなのですが、斜度が14%のところもあり
何度足を着いて歩こうかと思ったほど激坂でした。
しかし頂上に着くと絶景で疲れも吹き飛びます。

夕日が最高らしいので次回もチャレンジするかな。いや、車で上ろう。

1泊して食べきれないほどの魚介を堪能して飲んで10時前には爆睡です。
翌日、帰途に着く途中サイクリングロード脇の畑のところで
可愛い小学生の子が「みかん食べて下さい。無料ですよ〜。」と声をかけていました。

純粋でない私達は、何か裏があると思いながら差し出された大きな甘夏を
恐る恐る頂きました。 一緒に居たおじいさんにお話を聞くと、
島も高齢化で収穫は重労働。 農協にも搬出しないのだが破棄するのは忍びない。
只でも喜んで食べてもらえるのが嬉しいと。

さわやかな酸味と甘みが疲れた体を癒してくれます。

子供たちは休みの日には畑仕事を手伝い、サイクリストに甘夏を手渡しているそうです。
他にも除虫菊の種をくれて、保管の仕方、植え方、育て方まで丁寧に教えてくれ、
聡明で人懐こい小学生に心洗われる時間でした。

そして勘ぐった大人たちはいたく反省するのでした。 
| 自転車 | 16:00 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |↑PAGE TOP
琵琶湖1周
自転車にはいい季節になりました。 と言うことでまたまた自転車ネタです。
朝4時起床、仲間と大津目指して走ります。車で。



今回久々に、南大阪自転車部の面々と合流です。



清々しい早朝、8時に出発し琵琶湖大橋を渡ります、自転車は無料です。
他人のペースに巻き込まれないようマイペースでとの 思いも
いつの間にやら、時速35〜40キロのペースで
健脚の足自慢に引っ張られついついオーバーペースです。
40キロ過ぎたあたりで千切れてしまいました。



景色を楽しむ余裕もなし、休憩を挟んで何とか食いついてゴールしました。
楽しかったがハードでした。奥琵琶湖あたりは静かで昔の町並みも残り
また訪れてみたいと思いました。今度はゆっくりと。




距離      150キロ
時間      8時間3分
平均スピード  25.8キロ
| 自転車 | 20:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |↑PAGE TOP
コウノトリチャレンジライド2012
昨年は台風で流れてしまった120キロのロングライド大会。
故郷である城崎温泉街がスタートです。 1年間待ちましたよ。



前泊で夜はおいしいお酒と食事で盛り上がります。
雨も上がり少し蒸し暑いですが、台風に比べれば最高のコンディションです。
500人強のエントリーで女性もちらほら。
タイムレースではないのですがスタートは緊張します。
何故なら親戚や知り合いが恥ずかしいほどの大声で声援してくれるからです。(汗)



距離は短いですが暑さとアップダウンが多くてかなりハードなコース設定でした。
しかし他の大会では経験したこと無いほど、沿道の応援、声援が多く
小さな子供や農作業中のかた、おじいちゃんおばあちゃんまでが
「がんばれ!」 と声をかけてくれます。
これが驚くほど元気を回復してくれるのです。 ありがたいと思いました。


元気にゴールして、浴衣美人との記念撮影で終わりました。
スタッフや多くのボランティアの方々、シルベストサイクルのサポートの方々
ホントに多くの方々の協力なくしては出来得ない大会です。
皆様ご苦労様でした、感謝いたします。

どうか来年も開催されますように。
| 自転車 | 16:08 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |↑PAGE TOP