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河原歯科医院のコラムです
医院からのお知らせ、歯の話、つぶやきなど気ままに書いてゆきます
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御巣鷹山 30年
患者さんから「ブログ拝見してます。」と言われ、全然更新していない
事に気づきました。すみません。

シルバーウイークを利用して30年という節目もあり御巣鷹山に行きました。
その前にめざましテレビの取材があり、冒頭に若者へのインタビューがありました。
「御巣鷹をご存知ですか?」「知りません、なんですかそれ」
「新種の鳥ですか」「食べ物?」などなど、驚きました。
考えれば彼らが生まれる前の事件、出来事なので当たり前かもしれませんが
やはりショックでした。自分の中では近年のことのようでも
現実の月日の長さを感じました。

さて当日は天候に恵まれました。

山道もずいぶん整備されて以前1時間半かかったのが30分で登れました。
休日なのでずいぶんたくさんの方とお会いしました。家族連れや幼い子供さんも
頑張って登られています。

昇魂之碑にはいつも花が絶えないそうです。
山小屋で二代目山守の黒沢さんに出会い、お話を聞きました。
ほぼ毎日山に登り、道の整備や草刈り、墓標の管理などされ
犠牲者のための風車などを作って設置されています。

墓標は広範囲に散らばっているのですが、名前を言えばどの場所にあるのか
覚えておられて、すぐに教えていただけます。520名ですから
すごいことです。頭の下がる思いです。遺族に寄り添い手弁当で
いろいろ世話を焼いていただけるのは本当にありがたいことです。

いまだに焼け焦げた大木が残っていて事故の壮絶さを物語っています。
焼け焦げた匂いがするようで
当時の記憶がまざまざと蘇えってきました。

父親の墓標はC7という上のほうの地点にあります。
墓標が風化していてはと思いアクリルの墓標を友人に作っていただき
しっかりと設置して
最後に大好きだったブランデーをいっぱい掛けて献杯してきました。

自分もあと3年で父親の年齢に追い付きますが、その時には父親が
何を思い何をやり残したのかようやく少しだけ分かるのかも知れません。

おじいちゃんに会ったことのない孫たちが毎年誰彼となく
慰霊登山をしてくれているのはありがたいことです。

連休で渋滞の中、東京から往復8時間運転していただいた従兄にも
感謝です。長年の希望が叶い身も心も軽くなりました。
 
| 院長のつぶやき | 18:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |↑PAGE TOP
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